横浜飯店の餃子
2012/07/01
浜松といえば、浜松餃子。
浜松は人口あたりの餃子店の数が日本1だそう!
2011年の調査によると1人当たりの消費量は宇都宮市を抜き年間首位となりました。
餃子も好みがあるし、お店によっても味が違いますが、今回は長年地域に根付いて愛されている横浜飯店をご紹介します。
横浜飯店は、平成2年に創業。今年で23年目を迎えます。
元野球選手で横浜出身の大将が、選手時代に遠征で全国のラーメンや餃子を食べ歩きました。結果、横浜で通い詰めたお店の味に辿り着き、現在の横浜飯店のベースとなっています。
横浜飯店の店舗内は、カウンター席が20席程。
メニューは、なんと30種以上のラーメンをはじめ、チャーハンや天津飯など豊富です。
ランチタイムにはセットメニューもあり、お昼のカウンターは賑わいます。
もちろん、ランチタイムにも持ち帰り餃子は販売しています。
こちらが、焼き餃子。
外は「カリッ」。中はフワっとソフトな上にジューシー。
なるほど・・・ヤミツキになるのもうなずけます。
中の餡は、細かく刻まれた新鮮な国産キャベツに特別配合の厳選された国産ブタのひき肉、それにニラ・たまねぎ・ニンニク・しょうがなどが入り数種の調味料で味付けされます。
キャベツは季節によって状態が変わるので、カットや絞り加減によって調整します。
そして、決めてとなる数種類の調味料で味付けし、バランスを整えます。
これが、夕方となると持ち帰り餃子を買い求める人がほとんどだそうです。
土曜・日曜ともなると、1日に5千個もの餃子が売れてゆきます。
ちょっとびっくりしますが、その数に浜松の餃子消費量が日本一というのも納得です。
なかなか家庭では上手に焼けない餃子。
でも、大将は「どの家庭でも美味しく焼ける」と言われます。
秘訣は、フライパンの温度をできるだけ高温にしてから油をしいて餃子を並べることだそうです。
持ち帰りぎょうざには必ず、美味しい餃子の焼き方の説明がついてきます。そのとおりに焼けば必ず上手に焼けるはず!
横浜飯店もうひとつの楽しみは、モデルのようにきれいな奥様。細かな気配りも心地よく、仕事一筋の大将とのバランスがこちらも絶妙。
ネットショップも開店し、冷凍餃子のみ地方発送が可能になりました。こちらも利用してください。
横浜の味が浜松に根付いて23年。
美味しさも値段も浜松屈指です。
地元に愛されつづける横浜飯店の味をぜひご賞味ください。
※価格は20012年5月のものです
住所 | 〒431-2212 静岡県浜松市東区市野町981-4 |
TEL | 053-434-4123 |
アクセス (地図はこちら) |
浜松ICより約7分 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~21:00 (LO 20:30) 持ち帰り 11:30~21:00 |
定休日 | 月曜日・火曜日(火曜は第1.第3) |
席数 | 20席 |
駐車場 | 8台 |
HP | http://www.gyoza-yokohan.com/ (ネットショップもこちらから) |