金指街道（257号線）に面しているお店です

2005年5月にベトナム人ご夫妻がオープンしたこの地域では珍しい本格的なベトナム家庭料理が楽しめるお店です。257号線沿い「ベトナム家庭料理」と書いてあるオレンジの看板が目印。

『Goi tai heo（ゴイタイヘオ）豚耳のサラダ』　850円

ゴイタイヘオ（豚耳のサラダ）は、千切りにしたキャベツ・ニンジン、沖縄料理でもお馴染みの豚の耳と、シソなどのハーブをピーナッツベースのドレッシングで和えた一品です。シャキシャキとした食感とハーブの香りがとても爽やか。

ドレッシングは甘さの中にもピリッと辛さもあり、お酒のおつまみとしてオーダーされる方もいらっしゃるそうです。

バインシェオはベトナム風お好み焼き。
リピーターが多いお店の人気メニューです。
お米の粉をベースにエビ・豚肉・もやし・玉ねぎが入っており外はパリパリに焼いてあります。
黄色の色はウコンが入っているからだそうです。

専用のタレはチリソースとナンプラーをブレンドしたもの。
パリッと焼かれたバインシェオとピリ辛のタレが良く合います。

野菜がたっぷり使ってありとてもヘルシーでどんどん箸が進みます。

フォーボーのボーは牛肉という意味。

牛骨ベースのスープにもやし・玉ねぎとバジル・コリアンダー・ベトナムのセリなどのハーブがたっぷり入ったフォー（米の麺）です。

店で使用している香りの豊かなハーブ類は、近くに住むベトナムの方が露地栽培したものを仕入れています。

写真手前の濃い色のタレは入っている牛肉につけたりスープにトッピングしたりする為のもので、途中でスープに入れるとスープの印象がガラッと変わり２種類の味が楽しめます。