幸楽
2008/08/01

幸楽さんは創業40年、現在の場所に移って14年になります。
間口1件ほどのうっかりすると通り過ぎてしまう店構えですが、絶品のカツを求めてお客様は遠くからも足を運ばれるようです。
いただくと納得、体が喜ぶとんかつです。のれんに描かれた「登・運・嘉・通」は??「と・ん・か・つ」!☆
ご主人のおすすめの『ロースかつ 竹』をいただきました。
肉はバークシャー黒豚。一人前300g。
切り口からのぞく肉はほんのり淡いピンク色です。いただくと、ころもが薄付きでサクッと香ばしく、肉は肉本来の味で旨味が凝縮しています。脂身は少し甘みがあり、くどさがないことに驚きました。豚の育った環境の良さを感じます。肉ところもはぴったりとくっつき食感はサクッと香ばしく、肉の旨さをひきたてています。ころものパン粉はなんと手作り。
生パンをまるごと少し乾燥させ荒めの網でパンを手でこします。ころもがたち華を咲かすことができるそうです。この手間が食感をよくする秘密のようです。
肉はバークシャー黒豚。一人前300g。
切り口からのぞく肉はほんのり淡いピンク色です。いただくと、ころもが薄付きでサクッと香ばしく、肉は肉本来の味で旨味が凝縮しています。脂身は少し甘みがあり、くどさがないことに驚きました。豚の育った環境の良さを感じます。肉ところもはぴったりとくっつき食感はサクッと香ばしく、肉の旨さをひきたてています。ころものパン粉はなんと手作り。
生パンをまるごと少し乾燥させ荒めの網でパンを手でこします。ころもがたち華を咲かすことができるそうです。この手間が食感をよくする秘密のようです。
豚肉は熟成させることで、まったり感がでるそうです。
付け合わせのキャベツやトマト、ポテトサラダもご主人の心遣いを感じます。
熱々のみそ汁はしっかり出汁がきいて、浅漬けの漬け物も美味しい。
店主の『稲勝 義紀(いねかつ よしのり)』さん肉ところもと油、揚げ方全てが揃ろってはじめて美味しいトンカツができますと、語るご主人。一つ一つにこだわりがあり、研究熱心で、いきつくところはやはり素材。その素材を生かす、職人の技がお客様の舌をうならせているのだと感じました。
住所 | 〒430-0932 浜松市中区肴町317-13 |
TEL | 053-452-3754 |
アクセス | JR浜松駅より400m |
営業時間 | 12:00~14:00 17:00~20:30 |
定休日 | 毎週月・火曜 |
席数 | カウンター8席 |
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