舟宿さんは8年前にオープン。
テレビや雑誌でも紹介され、遠方から多くの方が訪れているほどの人気です。
また、『お土産や贈り物にするととても喜ばれる』と地元の方々にも大変親しまれています。店内に置いてあるノートには、“ぼく飯(ぼくめし）”を召し上がったたくさんの方からのメッセージが書かれていました。

『ぼく飯膳　松』
特製味付けのささ切りごぼうと温かいご飯を混ぜ、角切りの蒲焼うなぎと、きざみネギを上からちりばめたお料理です。
わさび醤油やお塩でいただくうなぎの白焼も絶品です。一匹一匹、脂を丹念に落としながら焼いているため、舟宿さんのうなぎは香ばしく、生臭さがまったくありません。

ぼく飯』とは？

“ぼく飯”が誕生したのは約30年前。
大きくなりすぎて、商品に出来なくなってしまったうなぎをおいしく食べる方法として考え出されました。
開いた生のうなぎをご飯と一緒に炊いたのが始まりだそうです。しかしこのままでは生臭くて食べられず、臭い消しとしてごぼうが使われるようになりました。もともとはまかない料理として親しまれていたそうです。

うなぎが特産品の浜名湖ならではの知恵から生まれた“ぼく飯”。現在は新鮮なうなぎを使い、郷土料理として広がりつつあります。

お土産用は、そのままご飯に混ぜれば本格的なぼく飯がお召し上がりいただけます。

『うなぎぼく飯おにぎり』

真空冷凍保存がしてあります。
電子レンジで温めて、いつでも手軽にぼく飯が楽しめます。

お土産や贈り物用として『うなぎ白焼』『うなぎ蒲焼』『ぼく飯茶漬け』などもあります。
店頭・通信販売・ホームページで注文することができます。詳しくはホームページをご覧下さい

店主の見崎清輝さん

とても気さくなご主人で、うなぎについて詳しく教えて下さいました。
稚魚から半年かけて成長した約200ｇのうなぎを、約110ｇになるまでじっくり脂を落としながら白焼にするそうです。
そのため、舟宿さんのうなぎは本当に香ばしくて美味しかったです。

是非是非舟宿さんのうなぎを味わって下さい。
“ぼく飯”は一度食べたらやみつきです！！

 

 

 

 

 

住所	〒431-0302　湖西市新居町新居1217-7
ＴＥＬ	053-594-3159
アクセス	JR新居町の駅より徒歩約10分
営業時間	10：00～15:30　（オーダーストップ　14:30）
定休日	毎週月・火曜
席数	カウンター7席　テーブル4席
駐車場	町営無料駐車場10台あり